山道を歩いていたらたまたま綺麗なカエルを見つけた。
種類を調べてみるととても珍しい種類でネットで50万円で販売されていた。
さて、どうする?
自宅の庭の花に美しい蝶が止まっていた。
その蝶は特別な変異型で標本は15万円で販売されていた。
さて、どうする?
今回このような出来事が実際に起こったのでシェアしたいと思います。
1.自宅の池で奇跡のアカハライモリを発見する
古民家に引っ越してから池の周りを綺麗にして、今日もアカハライモリがたくさんいるなぁうふふと池を見ていると1匹の目立つアカハライモリを発見しました。
それがこちら。

アルビノ!?
全身がオレンジ色のアカハライモリです。
通常のアカハライモリはこちら(↓)です。

2.色彩変異のアカハライモリは超レア 高額取引の対象
調べてみると私が発見したアカハライモリは色彩変異(リューシ)といわれ、とても珍しいアカハライモリでした。
本当に珍しいらしく自然界で見つけるとニュースになるレベルのレアもののようです。
過去のヤフオクでは驚愕の値段で落札されていました。
3.金に目がくらんで販売した
「自然の生き物を販売するなんてひどい!」
そう思ってましたよ。
ですが、過去のヤフオクの取引を見て驚愕。
結局私も販売してしまいました。

値段がつかないのであれば池にかえそうと思っていたので、最低でも20万円くらいではということで最低価格20万円からスタート。
結果入札4件の203000円で、あまり伸びませんでしたが落札されました。
まさか池に20万円のイモリがいるとは…。
高額なので大切に育てられるのは間違いないでしょうが、自然から捕まえてケージ送りにしたのは私です。
100万円のカエルが庭にいたらどうしますか?
金額の問題でしょうか?
私がしたのは結局生体販売です。
4.行動が伴わない綺麗事
ここからかなり私情入ります。興味ない人はすっ飛ばしてください。笑
私は今まで「動物搾取反対!」に賛成でそれらしい投稿をinstagramでもしてきました。
ヴィーガン生活にも賛成です。
ですが正直なところを言うと、たまに牛乳や卵が入ったクッキーを食べてしまっていたり、魚は食べるし、なんならこの前村会議でお肉も食べました。(肉自体食べるのは数か月ぶりでしたが)
動物搾取やめようの声はあげるくせに、実生活では完全に動物のことが守れていない自分との罪悪感というか、違和感がずっと気になっていました。
今回のイモリの生体販売に関しては、「イルカの生体販売反対!」と自信もって言う資格ないです。
これからも動物搾取をしない生活に関する情報はブログ記事でシェアしたいと思います。
お肉はなるべく食べない。砂糖も基本は黒砂糖とデーツシロップ、牛乳は豆乳、バターはココナッツオイル、パンは自分で焼く、というような生活は今まで通り続けます。
ですが、胸張ってなにか言える立場ではないので。
あくまで動物搾取の少ない生活に使える食べ物や製品等の紹介に留めたいと思います。
それでは。
